建築に限らず、さまざまな領域の方に参加していただきたいと思っております。

学生に限らず、既に仕事されいる方も広く募っております。

他大学、他学部、留学生、職種等は問いません。

私たちの日々の生活は多くの映像に拠っており、都市におけるそれは歴然たるものです。

しかしながら情報化が加速する今日においてもなお建築は未だ古い手法に拠っているという閉塞的な状況にあります。

映像 field ゼミは映像の可能性について模索すべく発足しました。

第一回、二回共にスティーブン・スピルバーグの映画を取り上げて石山修武、鈴木了二両先生のレクチャーを行いました。

第三回は参加者作品指導及びレクチャーとします。

参加希望者は両先生の各課題のうちいずれかを選択して課題に取り組んでください。

出題：鈴木了二

課題：速度考

3分以上、５分以内のカーチェイス映画を撮影しなさい。車を主題としたものが望ましいが、電車などの車以外の乗り物も可とする。スピードを追求した作品を求める。DVDで提出、その際DVDケースのジャケットもデザインすること

出題：石山修武

課題：MONSTER

「ゴシップ、噂話、メディア、コンピューター、メールのやり取り」は次第に自己増殖して巨大化し、力となっています。

TOKYO国会議事堂前にその館（やかた）をデザインしなさい。

依頼者１ーTV、新聞、出版、IT企業のコングロマリット

依頼者２ー市民連合（巨大NPO法人等）