■自分たちで家を考える学校
 家をデザインする 非専門家のための連続講義
ワークス・フォー・マイノリティ
開放系技術のひとつの理想として、自分の家を自分で設計するという考えがあります。
そしてこれは、その気になれば誰でも実現できるものです。
このレクチャーでは、石山に偶々住宅設計を依頼に来た二人の障害を持った方を中心に、それぞれの方が自分の家を考え、それぞれの家を設計していくことを実践していきます。

『Memo 男の部屋』8月号 「石山修武」の解放系住宅主義。で詳しく紹介されています

第6回講義
自分たちで家を考える 3
6 月 27 日 13 時 30 分〜 
    早稲田大学(新宿区大久保 3-4-1 ) 石山修武研究室 Gスタジオ

第5回講義
自分たちで家を考える 2
5 月 30 日 13 時 30 分〜 
    早稲田大学(新宿区大久保 3-4-1 ) 石山修武研究室 Gスタジオにて集合

課題「自分の身のまわりの空間を考える」
「自分の身のまわりの空間を考える」として、自分の部屋、あるいは家具やもの、自分の身のまわりの何かをスケッチしてきてください。


第四回講義
自分たちで家を考える
 日本の大工がつくった開放系のデザイン
5 月 2 日 13 時〜 15 時
    早稲田大学(新宿区大久保 3-4-1 ) 石山修武研究室 Gスタジオ

第三回講義
良く生きるための家 3
 ヴェネチアの扉
3 月 7 日 13 時〜 15 時
    早稲田大学(新宿区大久保 3-4-1 ) 石山修武研究室 Gスタジオ

第二回講義
良く生きるための家 2
 マザーテレサの死を待つ家について

11 月 23 日 13 時〜 15 時 
    早稲田大学(新宿区大久保 3-4-1 ) 石山修武研究室 Gスタジオ

 前回のレクチャーは、アントニオ・ガウディの生命体としての建築でした。そして、その大芸術に対してサイモン・ロディアのワッツタワー極楽塔の極私的夢想を対比させ、生きることはこんな風に表現することでもあることを話しました。
 2回目の今度は子供達も参加してくれるようなので、、こちらはいささか緊張気味ですが、マザーテレサの死を待つ家について話してみたいと思います。

石山修武

第一回講義
良く生きるための家
−人間は何故家を建てるのか−
 サイモン・ロディアの極楽塔と
 アントニオ・ガウディのサグラダ・ファミリア聖家族教会

10 月 12 日 13 時〜 
    早稲田大学(新宿区大久保 3-4-1 ) 石山修武研究室 Gスタジオ

千村君の家をつくることになりました。
千村君は自分でもデザインしてみたいと言います。
それは良いねという事で、1年かけてデザインの仕方を教えちゃおうと考えました。
だけど千村君一人の学生じゃ張り合いも小さいなと思い、連続講義として参加希望者を募ります。
10名くらいが適正人数だと思いますが、希望者は申し込んでください。
何かちょっとハンディを持つ方、子供さんを優先したいと思います。
石山修武

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