沖縄計画ワークショップ 2004 沖縄計画ワークショップ

大宜味村における長寿村の設計

地域経営 ユイマール 長寿産業創出 村づくり 生命

2004年3月15日(月)〜3月21日(日)

沖縄県大宜味村農村環境改善センターにて

HIROSHIMA
大宜味村村長・島袋義久氏より歓迎挨拶
HIROSHIMA
石山よりワークショップについて説明
HIROSHIMA
講義
HIROSHIMA
講義・李祖原
HIROSHIMA
講義・J.グライター
HIROSHIMA
中間発表
HIROSHIMA
修了証書授与
HIROSHIMA
シンポジウムで発表、提案
HIROSHIMA
喜如嘉公民館で昼食
HIROSHIMA
大宜味村の海岸線

写真:黒田浩一郎

大宜味村は、伝統的な織物芭蕉布の里、森の妖精が棲んでいるぶながやの里、豊かな自然に育まれたシークヮーサーの里、そして世界に誇る長寿の里として知られています。「長寿を誇るなら我が村に来れ、自然の恵みと長寿の秘訣を授けよう。」を掲げ「長寿日本一」宣言をしています。生涯現役という意識を強く持つ大宜味村の老人たちの姿勢は、我々に多くの示唆を与えてくれます。
ワークショップでは、「ゆいまーる(相互扶助)」の精神の残る大宜味村で地域社会と交流を持ちながら、新しい長寿村の計画に対して、企画・設計・運営などの具体的なアイデアを求められます。地域経営、人間空間、生命維持を総合化するチームワークとして新領域を生み出し、次世代にも視えやすい希望の形をこの場で共に創りたいと考えています。
講師(予定):
尚弘子(琉球大学名誉教授)
鈴木博之(東京大学教授)
山川宏(早稲田大学教授)
佐藤滋(早稲田大学教授)
李祖原(中国・同済大学栄誉教授、早稲田大学特任教授)
J.H. グライター(早稲田大学教授)
石山修武(早稲田大学教授)
2004年3月、沖縄北部大宜味村を舞台に、革新的な共創の方法によるワークショップを開催します。 主催は大宜味村。名桜大学・早稲田大学・中国同済大学・ドイツバウハウス大学が支援します。 このワークショップは新たな閉鎖状況にある日本の学問、教育、デザイン、環境問題、生命維持、 つまり衣食住の問題全てを対象とする、画期的なものになると自負しています。 是非、ご参加下さい。
大宜味村村長・島袋義久
内容:
レクチャーと設計実習を下表スケジュールで行います(スケジュールは変更される場合があります)
AMPM
3/15「生命と環境」
 石山修武
「沖縄の食と長寿」
 尚弘子
課題実習
3/16「共同体会所について」
 鈴木博之
「介護法」課題実習
3/17「生命都市のビジョン」
 李祖原
「アジアの医療と医師」中間発表
3/18「市民参加のまちづくり」
 佐藤滋
「東洋医学」課題実習
3/19「観光とテーマ・パーク」
  J.H. グライター
「人間・生活・空間・機械」
 山川宏
課題実習
3/20課題発表
「大宜味村における長寿村への提案」
課題展覧会
3/21シンポジウム「大宜味村における長寿村への提案」  及び課題展覧会
尚弘子 李祖原   J.H. グライター 石山修武
■シンポジウム:大宜味村における長寿村への提案 3月21日(日)14:00〜
 大宜味小学校体育館 (シンポジウム会場は変更される場合があります)
□大宜味村における長寿村の設計展 同時開催
主催:大宜味村
共催:早稲田大学
後援:沖縄県・大宜味村社会福祉協議会・北部広域市町村圏事務組合
お問い合せは石山研究室
tel: 03-3209-2278
ishiyamalab@ishiyama.arch.waseda.ac.jp
   2003 年の沖縄ワークショップのための聞取り調査

サイト・インデックス

石山修武研究室
ISHIYAMA LABORATORY
(C) Osamu Ishiyama Laboratory ,1996-2004 all rights reserved

LOGO