オープン・テック・ハウス猪苗代 |
鬼沼前進基地 0シェルター |
---|---|
福島県郡山市 |
開放系技術自主独学スクール | |
---|---|
開放系技術の実践の場・体験希望者へ 2006 年 10 月
福島・猪苗代鬼沼に広大な山林を持つTさんは制作ノートをご覧ください | |
開放系技術自主独学スクール ・・・生活の場から自給自足の生活まで、自分でつくる開放系技術の実践の場 | |
道をつくるインフラストラクチャー 道路計画・居住計画 居住施設 上中下水道 給水塔・下水利用施設 電気 自然エネルギー利用 発電施設 太陽光・風力 交通手段 電気自動車・電動カート・軌道施設・関連施設 情報 通信施設 光ファイバー網
| |
鬼沼計画プログラム・1 アジア農林・工芸村(仮) ・・・地方で暮らす定年退職者・フリーターのための自給生活の場づくり | |
田畑をつくる自給の産業 農林水産業 ファーム・エリア 農園・農場 果樹園 体験農場 手工業 ファクトリー・エリア 織り・染め物 染織工房 和紙 製紙工房 オリジナル日用品・家具 大工工房 絵画・写真・彫刻 芸術工房 アジアの手工業 工芸工房 サービス産業 レクリエーション・エリア 教育 シルバースクール 教育施設 観光 地域に提供するサービス・製品 直販所・レストラン・宿泊施設 健康 農村生活体験 遊歩道の整備 食 自然食・健康食 医療 東洋医学を取り入れた予防医療 介護 要介護支援者の地域訪問介護 介護派遣事業・デイケア施設 環境 森林・水 趣味 |
|
||
|
||
|
|
|
|
自給自足を学ぶシェルター |
三〇年前の川合健二との遭遇、そして実験的な試み幻庵、開拓者の家。そこで途切れているかに思える試みを再び明快な形式で浮上させる。要するに、開放系技術イメージの初歩的なモノは昔、二〇代のガキの頃ネジ式とか気取って言っていた事だ。三〇年前は時代が本格的な経済成長期の只中へと入るゲートに差し掛かっていた。そんな時に時代とはかけ離れた事をやっても見事に浮き上がるだけだった。支持してくれた人間は皆、やはり時代から少し浮いて孤立しかねぬ人達であった。が、それがあったからこそ、ここ迄細々とやってくる事も出来た。今、又、三〇年前の試みを再生させようと決断したのは、時代が余りにも空白状態になっているのを実感するからだ。しかし、時代状況ばかりが悪いのではない。明日の飯や金、そして今日の小さな成功のようなモノに眼をキョロつかせてきた自分も確実に居る。それはともかく、今は二〇代三〇代ではない。自分の内の核はハッキリしている。その核に手足をつけて柔軟にしてゆかねばならない。その手、足は場所と装飾だ。その集合体を社会に解りやすい形でプレゼンテーションする。(世田谷村日記 2003/7/22 より)
|
|
---|---|---|
建築文化 1986 年 10 月号 No.480 特集 家づくりへの探検 |
建築文化 1987 年 7 月号 No.489 特集 町づくりへの探検 |
建築文化 1990 年 12 月号 No.530 特集 場所の運動論 |
オープン・テック・ハウス |
---|
石山修武研究室 ISHIYAMA LABORATORY (C) Osamu Ishiyama Laboratory ,1996-2003 all rights reserved
|