2014 年 7 月
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『マンダラ -西チベットの仏教美術-』(毎日新聞社、昭和56年3月)より。
日付けも、サインも入れていないスケッチである。余程、描きたくって、他には何も考えずに描いたものだろう。 アルチ村の、アルチ寺院。その門前の古いストゥーパで眠りこける姿を描いている。猫の背景になっているストゥーパは恐らく、アルチ寺院の境内にあったものといわれている。アルチ寺院では最古のものだろう。