映画「プリチャピ~放射能警戒区域に住む人びと~ 」上映会
ごあいさつ
このたび、豊島北教会では、映画「プリチャピ~放射能警戒区域に住む人びと~ 」の上映会を行う運びとなりました。
私たちが属する「日本キリスト教会」は、福島第一原子力発電所の事故をきっかけに、原子力発電の問題を教会の課題として取り上げ、「原子力発電についての私たちの見解」(2012年2月、大会常置委員会)を表明すると共に、「原子力発電について検討する委員会」を設置してこの問題について検討を重ねてきました。その結果は現在日本キリスト教会の公式ホームページhttp://www.nikki-church.org/上で明らかにされておりますが、私たち豊島北教会でも「日本キリスト教会大会震災対策事務所」の要請により、映画「イエローケーキ」の上映会のために教会堂を提供したことをきっかけに、この問題に取り組み、震災対策事務所が発展的に解消されてからも、「世田谷村スタジオGAYA」(主宰:石山修武)の協力を得て、引き続き映画「100000年後の安全」の上映会を開催することができました。
その中で、こうした問題を幅広く捉え、長い時間軸の中で考える場所の必要性を痛感するに至りました。教会は特定の社会的また政治的な立場に立つものではありません。キリストの弟子たちの中には、今で言えば右から左まで、様々な立場や考えをもつ者たちがいましたし、キリストはどんな立場の人との対話も拒むことはありませんでした。
私たちの生きる世界にとって大切な問題を、永遠と無限という、より長くより広い物指しと視野の中で改めて知り、考え、そして祈ることには大切な意味があると考えます。地域に根ざし、すべての人に開かれた教会として、地域の公共空間、町の公共施設であることを願って、今年も映画「プリチャピ」の上映会を開催いたします。
チェルノブイリ原子力発電所の事故によって立ち入り禁止地域となったかつての「原発の町」プリチャピになお生きる人々の証言を、モノクロームの画面で淡々と伝えるこの映画が、私たちが原子力発電とその事故への対応について、静かにそして真剣に考える機会となることを願っています。
豊島北教会牧師 芳賀繁浩
以下、現時点での概要となります。
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特別上映会「プリチャピ~放射能警戒区域に住む人びと~ 」(ニコラウス・ゲイハルター、1999年、100分)
日 時(第一回):10月12日(水)午前10時30分~午後0時10分(予定)
(第二回):10月15日(土)午後4時~5時40分(予定)
会 場:日本キリスト教会 豊島北教会 http://toshimakitachurch.com/
東京都豊島区千早3-37-2(千早小学校西隣)
(西武池袋線東長崎駅徒歩10分、東京メトロ有楽町線・副都心線千川駅徒歩10分)
参加費:無料(なお、当日自由な額の献金をお寄せいただければ幸いに存じます)
主 催:日本キリスト教会豊島北教会
以下「アップリンク」HPより
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チェルノブイリ原発事故から12年。『いのちの食べかた』のニコラス・ゲイハルター監督による、「死のゾーン」と呼ばれる立入禁止区域で生きる人々をとらえたドキュメンタリー。
プリピャチ
チェルノブイリ原子力発電所から約4キロメートルに位置する街、プリピャチ。1986年の原発事故の後、原発の周辺30キロメートルが立入禁止区域「ゾーン」と呼ばれ、許可なく入ることができない「管理されたゴーストタウン」と化している。立入禁止区域は有刺鉄線で覆われたフェンスで区切られ、兵士が区域内に入るすべての人々をチェックし、区域内からいかなるものも持ち出すことは禁止されている。
原発や関連施設で働く人々や、許可を得て帰還した人々など、プリピャチの立入禁止区域で生きる人々を、『いのちの食べかた』のニコラウス・ゲイハルター監督がナレーションや音楽を排し、モノクロの映像で記録していく。 「チェルノブイリで起こったことは世界中に知られ、記録されてきた。だが、たまたまその地域で生まれ生活していた人たちが事故の結果と実際に向き合い、どう折り合いつけざるをえないかということは、これまできちんと提示されたことがなかった。私の映画は後の世代にとってある種の年鑑のようなものだと思っている」
監督インタビュー
──なぜボスニアの次にチェルノブイリを撮影したのですか?(ゲイハルター監督の前作はボスニア・ヘルツェゴビナの内紛後、デイトン合意がまとまり戦火が収まった後のボスニアを取材したドキュメンタリ ー『デイトンの翌年』(1997)) 。
まず言っておきたいことは、私は単に世界の絶望的な地域に興味を持っているわけではないということだ。チェルノブイリとボスニアに共通しているのは、戦争であれ原発事故であれ、それがいつでもどこでも起こりうる状況であるという事実だ。私の映画は人間に集中したいと思っていて、個人の運命を拠り所に歴史を物語ることを試みている。チェルノブイリで起こったことはこの間に世界中に知られ、記録されてきた。だがたまたまその地域で生まれ生活していた人たちが事故の結果と実際に向き合い、どう折り合いつけざるをえないかということは、これまできちんと提示されたことがなかった。その意味ではボスニアとチェルノブイリの間に平行関係がある。これら2作は既知の情報をすでに観客が持っていることを前提に、それを補完 するものであり、その時代に特徴的な事柄を ― 従来とは異なる視点から ― 記録に留めるものだと考えている。
──インタヴューした人たちをどのように見つけ出したのですか?
興味を引く人物を見つけ出し、その人とオープンな関係を築くためには、2つの事柄が必要だと思う。つまり時間と幸運だ。だから私はいつも撮影に出来るだけ長い時間をかけた。とりわけ今回は全ての会話で通訳を介さねばならず、私が彼らと直接対話する能力が非常に限られていたからなおさらだった。そうして撮ったものの多くは偶然の産物であり、予想できなかった事柄だった。この映画の撮影は、最後まで絶えず目を開いて探し続けることの連続だった。
──なぜ白黒の映像なのですか?
私の映像は直感や純粋な連想によって生まれるものが多い。ある映画のアイデアを思いついたら、それから具体的なコンセプトを考えるより、むしろフィクション的な構成を作ってゆく。白黒の映像はドキュメンタリー映画において真実味や本物らしさの感じを抱かせると思う。だが同時に観客は、日常に存在する色彩が欠けていることから、これがカメラによって撮影された映像であることを意識する。またもちろん白黒には美化する効果もあり、一見“神聖な世界”を生み出してしまうこともある。ゾーンが密室的であると同時に不条理な構築物であり、そこでは本来の危険は不可視であることを示すために、白黒は極めて適切な手段だと思う。それによりある種不条理すれすれの悲喜劇的な雰囲気が伝わってくることも、副次的効果として望ましいものだ。
──原子力をめぐって継続中の議論にご自身も参入しようと考えたのですか、それともむしろ喪失 や不安という根源的な経験に興味をお持ちなのですか?
私は映画で政治を行うつもりはないし、このような映画が大きな影響力を持ちうるとも思わない。私としてはむしろ先例を手がかりに歴史を保存し資料化することを目的としている。私の映画は後の世代にとってのある種の年鑑のようなものだと思っている。一人一人の人間が大事なのだが、ここで紹介された人々は、30キロを区切る有刺鉄線の内側で生きるという共通の運命によって明らかに結びつけられている。私は「原発を即時停止せよ」と主張する人間ではない。この映画は一見すると明快な立場を取っていないように思われるかもしれないが、それでも本作が原子力をめぐる議論にささやかに貢献することになればと思っている。
■■■特別上映会『100,000年後の安全』■■■
(マイケル・マドセン監督、2009年、79分、デンマーク、フィンランド、スウェーデン、イタリア)
日 時:第1回:2015年10月14日(水) 10時30分 ~11時50分
第2回: 10月17日(土) 16時00分 ~17時20分
場 所:日本キリスト教会 豊島北教会 http://toshimakitachurch.com/
東京都豊島区千早3-37-2(千早小学校西隣)
(西武池袋線東長崎駅徒歩10分、東京メトロ有楽町線・副都心線千川駅徒歩10分)
参加費(カンパ):500円程度(なお、当日自由な額の献金をお寄せいただければ幸いに存じます)
主 催:日本キリスト教会豊島北教会
世田谷村スタジオGAYA
御参加いただける方はお手数ですが下記連絡先までご連絡いただけますと幸いです。(人数把握のため)
どうぞ宜しくお願い致します。
スタジオ GAYA MAIL:ishiyama.arch@setagaya-mura.net
FAX :03-6319-8958
スタジオGAYAは、日本キリスト教会豊島北教会・芳賀繁浩牧師の考えに共鳴して、「100,000年後の安全」(※1)上映のために組合を結成します。
以前にも豊島北教会とは、映画「イエロー・ケーキ クリーンなエネルギーという嘘」上映に関していささかの協力をさせていただきました(※2)。その経験を踏まえ、「100,000年後の安全」は大変に大事な映像作品であると確信しており
ます。この映画の上映のためのチームを、組合の名のもとに作りたいと考えました。組織、個人を問わず多くの人の参加を求めます。組合参加の条件はただ一つ、上映会に参加され(参加しなくとも構いません)、自由な額(一口500円、1000円程度をお考えいただければ嬉しいです)のカンパ(組合費)をお寄せいただくことです。福島第一原子力発電所の壊滅以後、その後始末に関して日本政府及び東京電力は満足する説明を一切しておりません。この映画作成者は、地質学上、原子力発電事業において宿命的に発生する核廃棄物処理場を作れない国は日本であると明言名言しています。我々は核廃棄物処理問題に関して、完全にカヤヤブの外に置かれているとしか考えようがありません。
とても不安です。
この問題に関しては、原子力発電に賛成であれ反対であれ、政治的立場を越えた人間としての尊厳の問題に踏み込まみざるを得ません。それ故に一宗教団体にしか過ぎぬ日本キリスト教会豊島北教会・芳賀繁浩牧師の勇気ある行動に賛同したのです。
多くの人々の上映会実施組合への参加を切望いたします。
スタジオGAYA 石山修武
事務局 佐藤研吾
「スズ虫の鳴き唄を聴きながらの会」はこじまんりと、けれども盛況裏に終了いたしました。
お越し頂いた皆様どうもありがとうございました。
(2015.08.24)
安藤忠雄さんの事務所と協同で行っております安波山・鎮魂の森計画です。
今年度はシダレザクラ15本を提供、山頂へ続く山道沿いに植樹いたしました。
樹木の調達・施工は地元の造園業者・八嶋園さんにお願い致しました。
(写真は八嶋園さんから頂いたものです)
2015年6月22日
鎮魂の森の会
- 申込連絡先 -
スタジオ GAYA MAIL:ishiyama.arch@setagaya-mura.net
FAX :03-6319-8958
場所:旧古河庭園内 大谷美術館
東京都北区西ケ原1-27-39 TEL 03-3910-8440
※美術館は庭園内にある為、庭園入園料150円(65歳以上は70円)が必要になります。
※美術館入館の際は、このハガキが必要です。(ご同伴の方は可)
上の画像あるいはpdfファイルを印刷してお持ちください。
※美術館ではコーヒー・ケーキ等を召し上がっていただくことができます。ぜひご利用ください。
※展示会場以外の部屋は見学会(800円)でご覧いただけます。
10:30、13:00、14:30から各回1時間の説明付ツアー。
※2月28日(土)はJAZZライブ開催のため、14:30からの見学会と喫茶一般営業はありません。
※駐車場はございません、電車等をご利用ください。
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追記:
DM(ハガキ)をお持ちでない方は、スタジオGAYAホームページの展覧会のお知らせをプリントアウトしてお持ち下さい。ご面倒ですが宜しくお願いいたします。
またご来場時にはご記帳をお願いしております。
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旧古河庭園内大谷美術館(ジョサイア・コンドル設計)を会場とする石山修武銅版画展は建築家コンドルの生涯を賭けた異境日本への想いをささやかなテーマにしたいと考えました。インド、中国他でこれからやってみたいことを銅版に彫ってみました。
銅版彫りは時に建築デザインよりも正直に自分の気持を表わします。見ていただきたい。
作品は「ときの忘れもの」の手を介して求めていただくことが出来ます。会期中に坂田明のジャズライブも行います。人数に限りがあります。 スタジオGAYAまでご連絡願います。
二月七日 石山修武
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- 申込連絡先 -
スタジオ GAYA MAIL:ishiyama.arch@setagaya-mura.net
FAX :03-6319-8958
場所:旧古河庭園内 大谷美術館
東京都北区西ケ原1-27-39 TEL 03-3910-8440
※美術館は庭園内にある為、庭園入園料150円(65歳以上は70円)が必要になります。
※美術館入館の際は、このハガキが必要です。(ご同伴の方は可)
上の画像あるいはpdfファイルを印刷してお持ちください。
※美術館ではコーヒー・ケーキ等を召し上がっていただくことができます。ぜひご利用ください。
※展示会場以外の部屋は見学会(800円)でご覧いただけます。
10:30、13:00、14:30から各回1時間の説明付ツアー。
※2月28日(土)はJAZZライブ開催のため、14:30からの見学会と喫茶一般営業はありません。
※駐車場はございません、電車等をご利用ください。
追記:
DM(ハガキ)をお持ちでない方は、スタジオGAYAホームページの展覧会のお知らせをプリントアウトしてお持ち下さい。ご面倒ですが宜しくお願いいたします。
またご来場時にはご記帳をお願いしております。
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旧古河庭園内大谷美術館(ジョサイア・コンドル設計)を会場とする石山修武銅版画展は建築家コンドルの生涯を賭けた異境日本への想いをささやかなテーマにしたいと考えました。インド、中国他でこれからやってみたいことを銅版に彫ってみました。
銅版彫りは時に建築デザインよりも正直に自分の気持を表わします。見ていただきたい。
作品は「ときの忘れもの」の手を介して求めていただくことが出来ます。会期中に坂田明のジャズライブも行います。人数に限りがあります。 スタジオGAYAまでご連絡願います。
二月七日 石山修武
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[[チラシ更新しました!]]
2014年10月15日(水) の映画「イエロー・ケーキ クリーンなエネル
ギーという嘘」特別上映会は盛況裏に終了いたしました。足下が悪いなか、約70人の方々にお越し頂きました。
どうもありがとうございました。
会場入口の看板。ソーラーパネルを抱えるドイツ人のおばあちゃんの人形
上映中の様子
今回の上映会の経緯を説明する豊島北教会の芳賀繁浩牧師
特別上映会
「イエロー・ケーキ クリーンなエネルギーという嘘」
日時:2014年10月15日(水) 10時30分~ (108分)
場所:日本キリスト教会 豊島北教会 http://toshimakitachurch.com/
東京都豊島区千早3-37-2
2014年10月15日(水) 10時30分より、池袋の日本キリスト教会豊島北教会にて、
日本キリスト教会震災対策事務所主催、映画「イエロー・ケーキ クリーンなエネル
ギーという嘘」
の特別上映会が開催されます。
スタジオGAYAはこの活動を応援しています。
また当日は、震災復興の支援の一環として、スタジオGAYAが我孫子・真栄寺の協力を
得て、
三陸海岸特産のわかめ、お焼き(饅頭を焼いたようなお菓子)を、販売・頒布いたし
ます。
ご期待下さい。
(上映会終了後、自由参加で豊島北教会の芳賀牧師(日本キリスト教会震災対策事務
局長)と
石山修武を交えた少々の昼食会をできればと考えております。)
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
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[09/18追加]
■日本キリスト教会震災対策事務所長・豊島北教会牧師 芳賀繁浩氏からの開催主旨と案内が下記HPに掲載されて
おります。
http://toshimakitachurch.com/?page_id=1741
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以下、概要となります。
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特別上映会
「イエロー・ケーキ クリーンなエネルギーという嘘」
日時:2014年10月15日(水) 10時30分~ (108分)
場所:日本キリスト教会 豊島北教会 http://toshimakitachurch.com/
東京都豊島区千早3-37-2
(西武池袋線東長崎駅徒歩10分、東京メトロ有楽町線・副都心線千川駅徒歩
10分)
参加料:無料
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この作品は、その色から「イエロー・ケーキ」と呼ばれる、ウラン鉱石の粉末精
製の問題を追ったドキュメンタリーです。「事故さえ起こさなければ」炭酸ガス
を出さない「再利用」も可能な「クリーン」エネルギー、とうたわれてきた原子
力発電が、実際はすでにその出発点で土壌汚染と採掘労働者の被爆なしには成り
立たない「ダーティ」なものであることを、5年の歳月と世界中の採掘現場への
取材によって明らかにしています。
(豊島北教会から特別上映会についての案内より抜粋)
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ご参加を希望・検討される方は、下記の電話又はメールまでご連絡
ください。
連絡先:
STUDIO GAYA
Email:ishiyama.arch@setagaya-mura.net
TEL:03-6319-8958
〒157-0062 東京都世田谷区南烏山2-16-4
「年末激安ラーメン・ギョーザ大会(仮)」
2014年12月20日(土) 10:00~17:00
場所:世田谷区北烏山コミュニティカフェ「ななつの子」前広場
(世田谷区南烏山6-12-12、京王線「千歳烏山駅」北口より徒歩5分)
主催 世田谷区民のライフスタイルを考える会(世田谷式生活・学校)
共催:世田谷区砧飲食業組合+スタジオGAYA
年末激安ラーメン・ギョーザ大会を世田谷区北烏山のコミュニティカフェ「ななつの子」前広場で開催することになりました!
近日改めて詳細告知します!
「年末激安ラーメン・ギョーザ大会(仮)」
2014年12月20日(土) 10:00~17:00
場所:世田谷区北烏山コミュニティカフェ「ななつの子」前広場
主催 世田谷区民のライフスタイルを考える会(世田谷式生活・学校)
共催:世田谷区砧飲食業組合+スタジオGAYA
「歴史的建築遺産の見方」
----小田急沿線に残る建物を中心に----
日 時
2014年10月6日(月)13:30~15:00
会 場
日本女子大学生涯学習センター(西生田)
講 師
稲葉和也氏
http://oufusrv.jwu.ac.jp/kouza/LLCrenkei.html
浅草仲見世の壱番屋さんと協力して、インターネットSHOPを始めます。詳細は近々改めて告知致します!
ご期待ください!
スタジオGAYAを開設してから少し間があきましたが、世田谷式生活・学校 スタジオ・GAYAの催しを再開いたします。
7月19日(土) 13時30分~16時、場所は世田谷村 スタジオGAYAにて、
第15回世田谷式生活・学校/第1回スタジオGAYA教室を開催します。
内容は、
「スタジオGAYA連続講義、実技指導 之1 " 独人大工になる"」
です。
講師は、群馬県前橋市で大工をされている市根井立志氏です。
これまでの仕事の経験と、独人大工として活動される現在の仕事についてをお話いただきます。
当日はレクチャーとワークショップを予定しております。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
以下、概要となります。
第15回世田谷式生活・学校/第1回スタジオGAYA教室
「スタジオGAYA連続講義、実技指導 之1 "独人大工になる"」
日時:2014年7月19日(土) 13時30分 ~ 16時
場所:世田谷村 スタジオGAYA 東京都世田谷区南烏山2-16-4(京王線千歳烏山駅から徒歩5分)
講師:市根井立志 (群馬県前橋の大工)
参加料:800円(当日の資料代を含みます)
(万が一の変更の際には改めて連絡致します。)
ご参加を希望・検討される方は、ishiyama.arch@setagaya-mura.netまでご連絡ください。
講師・市根井立志のプロフィール
群馬県前橋市を拠点に仕事をする独人大工。
1988年 ツーバイフォー工法から大工を始める
1998年 A3ワークショップ第一期生として参加(A3は職人、芸術、建築の意味)
以後、石山修武研究室のプロジェクトに継続して参加。「世田谷村建設」、「建築がみる夢 石山修武と12の物語 (世田谷美術館、2008)」、「チリ建国200年祭展示会(2009)」、「ドイツ・バウハウス巡回展(2010-12)」、「三球四脚シリーズ」、「飾りのついた家組合出品」等。
セルフビルドによる、蔵造りを応用した登り梁工法の事務所と作業場の建設、および石山修武研究室設計の自邸建設を行なう。
近年では、東北のデザインコンペにて家具賞を受賞(2012)。
日々の仕事としては、新築、改築、そして家具制作など幅広く活動している。
連絡先:
STUDIO GAYA
(事務局:佐藤)
Email:ishiyama.arch@setagaya-mura.net
TEL:03-6319-8958
〒157-0062 東京都世田谷区南烏山2-16-4
URL: http://setagaya-mura.net/
不便をかけてましたけれど、本日よりGAYAの電話に誰かが出られるようになりました。FAXは使用電圧の関係でしばらくお待ちください。
世田谷式生活・学校に参加してくれた皆さん。また、絶版書房2アニミズム周辺紀行シリーズをお買い求めくれた皆さん。スタジオGAYA連続レクチャー、及びワークショップのお知らせがメールで送信されますが、すこしずつ小刻みに送信致します。お読みください。
お問い合わせはこちら。ishiyama.arch@setagaya-mura.net
世田谷村スタジオGAYAにおいて、むずかしくない連続レクチャーを開始します。
この連続レクチャーは14回続けてきました活動の延長です。
テーマ、内容につきましては追ってお知らせ致します。
お問い合わせはこちら。ishiyama.arch@setagaya-mura.net
スタジオGAYA(石山修武)は以下の展覧会に出展しております。
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■戦後日本住宅伝説ー挑発する家・内省する家
2014年7月5日(土)〜8月31日(日)
休館日 月曜日(7月21日は開館)
開館時間 10:00 ~ 17:30(入場は閉館の30分前まで)
主催 埼玉県立近代美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会
http://www.pref.spec.ed.jp/momas/?page_id=292
■第14回 ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展 日本館「In the Real World:現実のはなし~日本建築の倉から~」
http://www.labiennale.org/
スタジオGAYAの新事務所の1階は「飾りのついた家」組合の作品販売所を兼ねます。
組合作品を展示しておりますのでぜひお越し下さい。
ただし、いらっしゃる際には、下記の通り事前にご連絡頂けますと幸いです。
スタジオGAYA新事務所の道路側スペースにて、ちょっとした伝言板をかけ始めました。小さな木片を並べています。
住所 : 〒157-0062 東京都世田谷区南烏山2-16-4 世田谷村
スタジオGAYAの新事務所の1階は「飾りのついた家」組合の作品販売所を兼ねます。
組合作品を展示しておりますのでぜひお越し下さい。
ただし、いらっしゃる際には、下記の通り事前にご連絡頂けますと幸いです。
近々、新しいスタジオGAYAの事務所の、1階・打ち合わせ室を開放しまして、みなさまをお招き致します。
但し、一日2組ずつとさせて頂きたいと思います。
ご希望の方は、事前に下記連絡先まで、希望の日時を添えてお申し込みください。
詳細につきましては、また後日、このページ内にてご案内致します。
TEL:03-6319-8958
E-mail : ishiyama.arch@setagaya-mura.net
住所 : 〒157-0062 東京都世田谷区南烏山2-16-4 世田谷村
価格:3000円-9000円
(送料・梱包費別途)