BOOKS
selfbuild

生きのびるための建築
  発売日:2010.03.26
 定価:2,520円
 サイズ:四六判変型
ISBNコード:978-4-7571-6050-7


『生きのびるための建築』発刊にあたって

石山修武・春の午後のレクチャー
生きのびるための建築―真夏の夜の夢の又夢・連続21講その後

日時:4月17日(土)午後2時開演(1時30分開場)、4時30分終演(予定)
開場:世田谷美術館・講堂
入場料無料、定員150名(先着順)

主催:世田谷美術館、NTT出版株式会社

先行予約はメールにて
ご氏名・メール送付先アドレスをご記入の上
「春の午後のレクチャー」参加申し込み 石山研究室まで

2008年度に世田谷美術館で開催された「建築がみる夢――石山修武と12の物語」展でおこなわれた「真夏の夜の夢連続レクチャー」が、このたび書籍となりNTT出版より刊行されました。
この『生きのびるための建築』発刊にあたって、石山がこの2年間でさらに考えてきた新たなことも織り交ぜながら、今建築について考えることを語ります。
是非ご参加下さい。

12 Architectual Visions
2008. 6.28 〜 8.17 『建築がみる夢 - 石山修武と 12 の物語』 世田谷美術館
関連企画

各回十八時十五分より

第一夜 七月十五日

「バラック浄土・伴野一六邸異聞」 地球を漂流するモノと住宅

第二夜 七月十六日

「錆び付いたポルシェとノアの方舟」 川合健二考

第三夜 七月十七日

「ドロップ・シティその後 アメリカの夢」 B・フラーと読者、そして編集者達

第四夜 七月二十三日

「数学と建築に関する初歩的考察」 佐渡宿根木集落に学ぶ

第五夜 七月二十四日

「現代若者の一つの傾向について」 ドラキュラの家を介して、ニート、フリーター、ホモセクシュアルについて考えてみる

第六夜 七月二十五日

「サティアンが予告していた事」 グローバル・スタンダードと建築スタイル

第七夜 七月二十六日

「転形期の建築」 俊乗坊重源と大仏様 浄土寺浄土堂について

第八夜 七月二十九日

「水晶宮から、サー・ノーマンフォスターまで」 イギリス型ハイテク建築とジェームス・ボンド

第九夜 七月三十一日

「フォルムについて」 ル・コルビュジェのラ・トゥーレット修道院・地中海の光、そして、クセナキスへ

第十夜 八月一日

「ミース・ファン・デル・ローエの不思議」 バルセロナ・パヴィリオンの地下

第十一夜 八月二日

「光について」 ルイス・カーンのブリティッシュ・アート・ミュージアム

第十二夜 八月三日

「事件と建築 1995年〜2001年9.11」 建築の行方 オウム真理教事件とN.Y.W.T.C自爆テロ

第十三夜 八月五日

「究極の家」  酔庵からマザー・テレサの死を待つ人の家

第十四夜 八月六日

「世田谷村」  今、すまいに何が可能か

第十五夜 八月七日

「ひろしまハウス」  アジアの夢、もう一つの建築

第十六夜 八月八日

「悪夢とユートピア」  シニシズムを抜け出すために

第十七夜 八月十二日

「バラック浄土、アポロ13号、交信する生命」

第十八夜 八月十三日

「生きのびるためのデザイン」 月光 TIDA 計画を通して

第十九夜 八月十四日

「読者(みなさん)の自由と表現」 模倣のすすめ、編集的建築へ

第二十夜 八月十五日

「手わたしてゆくデザイン」 ウイリアム・モリスとコンピューター

第二十一夜 八月十七日

「これでいったん終わりの講義」 世田谷美術館の展覧会と連続講義から生まれたもの ヴィジョンズ・パビリオン構想

SELFBUILD

『建築がみる夢』
 石山修武 著
 世田谷美術館 編
 講談社 2,500円(税込)


SELFBUILD

『セルフビルド』
 自分で家を建てるということ

 石山修武 著 中里和人 写真
 交通新聞社 2,520円(2,400円+税)

交通新聞社 東京没入日記
「建築が見る夢」と「SELF-BULD」


Traveling Phnom Penh, Peking and Fukuoka

石山修武 『境界線の旅』 写真:磯崎新
残部2冊となりました 15冊限定サイン入り
ご希望の方石山研究室にて承ります


石山修武 『境界線の旅』 写真:磯崎新
 ふたりの建築家が疾走した
 高度五千メートル
 チベットの真実

B5 版変型約 65 ページ
石山修武愛用のスケッチブックを模した装丁
オリジナル銅版画2点入り
定価 21,000円(税込)

ご希望の方は石山研究室までお問い合せ下さい。
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