「時代の趣味・趣向とデザインの変化」を研究して行くために、まず二つの方面から調査をしていく事にする。一つ目により大きな枠を捉えるものとして、国の動向を左右する「内閣支持率調査」のメディアの調査方法をあげる。二つ目に生活に根付き、よりどころのはっきりしているものとして「ケータイの付属品」の調査を行う。
1 「内閣支持率」の調査
紙面やテレビなどの媒体が発表している「世論調査」は、どのように対象を選び、何人にアンケートを行っているのかを調べた。
上図は支持率調査の方法である。今後調査して行く内容として、歴代首相の支持率及び、アメリカ大統領支持率についても調査していく。
2 「ケータイの付属品の調査」
身近な消費物の影響による趣向の変化を調査して行く為に、ケータイ本体のデザインではなく、ケータイに付属するものの調査を行う事とする。
現在のケータイ独自の商品、通信機器として見たときのあらゆる機能を調べた上で世界各国と比較する。
例:ワンセグは世界でも一般的か、通話料は世界において平均的かなど
調査内容の検討
・通話料
・携帯本体の値段変位
・ どのくらいでメーカーが新機種を発表するのか
・ ・着メロ産業
・ ストラップの穴の有無
・ 付加機能について(写真、カメラ機能、動画、ワンセグ、おさいふケータイ、メール・デコメール、スケジュール、アラーム等)の搭載され始めた年、普及率等
ケータイを必需として生活していることで私たちの何が変わったのかを具体的に研究する。