「飾りのついた家」組合

HOUSE DECORATING GUILD
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「飾りのついた家」組合 について

一 ありとあらゆる分野の制作者、及びそれらしきを目指そうとする人間の交換の場である。

二 始まりのメンバーは別に表示する通り。更に入会の資格やら、キャリア等は設けない。誰でも入会できるし脱会できる。

三 入会金、会費は無しとする。

四 この組合はコンピューターサイト上のマーケット(市場)である。コンピューターサイトに売りたいモノ、作りたいモノを掲載することによって組合員とみなす。

五 コンピューターサイト上に登録したモノの販売が成立したら、15%程の手数料を組合に支払っていただく。

六 その費用をもって組合の運営費とする。

七 運営費内容は組合員のうち実際にモノが売れて金が動いた者にそれぞれ公開する。

八 市場(サイト)に公開されるモノの値段については制作者と販売者(組合事務局)の相談による。

九 飾りのついた家の命名の意味については2013年9月現在次のように考えられているが、不都合が生じた場合は変更される。

ありとし、あらゆる制作物は交換されて初めて意味(価値)を産み出す。

交換することを飾るという言葉に置き換えてみた。又、その場所すなわちコンピューターサイトを「家」という言葉に置き換えてみた。 言葉の厳密な定義付けは屁理屈同志の言い合いになるのは必定である。創立メンバーの大半は高齢者でもあり、下らぬ議論に明け暮れる時間をすでに持たぬ。 飾り=交換=マネーであり家はコンピューター上のサイト(市場)であり、組合は市場を時に共有する者たちのことである。 つまり、すでに一切の屁理屈の言い合いは無意味なので「飾りのついた家」組合と、この気持の動きを共有すべく、その集りをそのものを命名したのである。

十 組合は代表者を持たぬ事とする。

この文章は始まりにどうしても必要な事務的手続きとして、事務局の責任者として石山修武が記した。

2013年9月27日 石山修武