「飾りのついた家」組合

MANA-REARRANGING GUILD
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STUDIO GAYA

「飾りのついた家」組合 作品

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「治部坂キャビン」

石山修武

(『建築』1974年2月号より)

(『建築文化』1986年10月号より)

「治部坂キャビン」

10,000円から。
※売約済。

この他に維持費・管理費として、年100,000円程度必要となる見込みです。
お問い合わせ頂いた皆様、どうもありがとうございました。

石山のコルゲートパイプ建築の第一作である。長野県、愛知県の県境の山の斜面に埋められている。

コルゲートパイプ住居の第一号は良く知られるように愛知県豊橋、二川の丘の上の川合健二宅である。川合健二はこのパイプ建築は地中に埋めて初めて原理的な価値が発生するのだと力説していた。その意味では埋設用の土木製品として生産されていたコルゲートパイプの本来の生産目的に最も近いブツであった。

オーナーの一人であり、今はその代表者でもある島崎孝さんの考えもあり、この度こんなブツを気に入って下さる方があれば、もしもですよ。おゆずりしたいとの事である。

で、最低10万円からのオークションにしたいと考えたが、それでは飛んでもハップンがないと考え直し、1万円からのオークションにしたい。



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2014/04/14更新